字の汚さは心の強さ

作文をのせます。

きょうだいについて

 きょうだいがいます。

 いわゆるきょうだいは常識的な人数ですが、「幼少期~義務教育期に同居していた同年代」とすると、10人くらいいます。くらいというのは、同年代の上下の基準をどうするか、というあたりです。

 雑に言うと父に兄弟が多く、それぞれがお嫁さんを家に連れてきていて、それぞれそれなりに子どもがいた、という形です。いとこがとても多い。田舎の出身なのです。それで、なんとなくいとこも含めて「きょうだい」と呼ぶ家でした。

 

 きょうだいの中で、比較的遅くに生まれた私は、そこにある子ども社会になんとなく庇護されながら育ち、ありがたいことに親に大学の金やら出してもらい、それきっかけに一人引っ越し、今は実家から離れた地で生活しています。

 

 毎年正月は帰る。偉いもので、三が日はおおむねのきょうだいたちは出席しています。

 家に残った(周辺に新たな家を持った)きょうだいは半分弱です。彼らは、農業をしていたり半農だったり完全に勤め人だったり様々ですが、どの人も周囲の方との結びつきが強いです。

 実家から離れたきょうだいの分を埋めるかのように、「○○家の息子さん・娘さん」代表として周囲から扱われています。そんな感じで、生活しています。

 

 皆が皆、選んで生きてきた自分の人生のはずでが、すこし、自分の別の可能性を見たような気がして、ぞっとしたのです。

 

 何せ、顔面がめちゃくちゃ似ている。

 

 はー、皆さん幸せそうで何よりですわ。どうか皆幸せなままでありますように。

 あと、きょうだいってひらがなで書くとそれだけで怖いっすね。