字の汚さは心の強さ

作文をのせます。

筆記が嫌いだった話

 作文を始めたのがここ最近で、文字を紙に書く習慣ができたのが去年の春です。幼稚園児から小学生にかけてを再履修しているのかもしれません。

 

 筆記することが苦手で嫌いでした。今思うと、筆圧のコントロールが苦手だったことが原因です。鉛筆・シャーペン・ボールペンらベタな筆記具連中は、当時の私にとっては敵でした。私には気持ちよく字を書かせてくれないのだと、おおむね憎んでいました。

 筆圧をかけまくっても何とかなるクレヨンや、筆圧をかけずに書けるマーカー類は好きでしたが、それらは幼いころは文字を書く道具として使うことは許されていませんでした。

 

 結果として、文字を書かない子どもでした。作文は一行。算数は悩みながら暗算して答えだけ書く。書き取りは投げる。

 おおむね成績は悪かったです。

 

 その後は、芯の柔らかい鉛筆を筆圧をかけずに使うことを覚えたりサインペンで押し通したり(あと、ワープロ機器や印刷機が普及したことで色々と手書しなくて済むようになった。)しながら、それでも筆記作業自体への違和感は抱えたままに昨年まで過ごしてきました。

 

 そして昨年、万年筆に出会いました。ここから筆記が好きになるので、また別の記事にします。筆記が嫌いだった話、でした。